
視点を変えれば、「人間が何を思っているのか」を「システムが解析している」わけだ。同時に既にプロトタイプが存在する新しいアプローチによる人工知能を組み合わせると、やっぱりスカイネットに人類が不要と判定されるまで、そう時間は必要ないでしょうね。
ロボット三原則をしっかり組み込んでいただきたい。
- 第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
- 第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
- 第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
— 2058年の「ロボット工学ハンドブック」第56版 , 『われはロボット』より[1]。(「ロボット工学三原則 – Wikipedia」より引用)
といっても、書き換えることができるように先手を打つんでしょうけどね。難しいことがわからない自分がはるか昔に作成した「知能」と言えないシステムでさえ、自分を隠すことができたのだしね。漫画の影響だけど。ちなみに、ロボット三原則なら、短いながらも興味深い人気アニメ「イヴの時間」が面白い。
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