「コードの隙間から相手の思考がだいたい読めるんですよ」

By: Ruthanne Reid

しかし、ライセンスという権利の問題があって、どうしても受け入れられない事があるのも事実。少なくとも私が公表しているものは、自由と引き換えに幾つかのとても緩い束縛がある。これにより、日本国内の多くを占めるだろう古いタイプの開発者は、このコードを利用できないでいるのも事実。

結局のところ、理性に委ねられてしまうだろう部分が多分にあるけれど、どこかの暇人が、発表された作品を解析して、そういうコードが利用されている事を暴露したりもする。

すると、そのライセンスの束縛により、何よりも大切なコードを公開しなければならない事態ににもなる。てか、そうなった会社がいくつかあったりするわけだけど。

By: isafmedia

寄付という概念が布施くらいしかない日本ではなかなか普及しないのもうなずける。特に企業とのしがらみがないことで公正さを保とうとするWikipedia財団では、日本からの寄付が極端に少ないという嘆きも聞かれた(きがする。うろ覚え)。

そういう文化だからね。別に出し惜しみをしているわけじゃないだと思うけど。また、代わりに米国では基金を日本では募金を募るという違いもあったりなかったり。

http://youtu.be/VuB9IovZcZs

で、全然関係ないけど、ただそういう気遣いがなされたコードを見て嬉しくなったのと同時に、それは彼らの収益のために気遣われた事でもあるからなんとも微妙だなーと思った限りで。もちろん、ないよりは全然良いのだけれどね。

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